BEAM OPEN THEATER


概要
渋谷のBEAMが主催する「BEAM OPEN THEATER」は毎月1回程 度、若手のパフォーマーや音楽家、ダンサーなどに開放する場。

構成員
主な作家
主な演出家
主な役者
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
不明(たぶんない)

過去の公演

劇団リストのページへ

Stand Up Comedy Festival Vol.2 (95.6)

(下の文章の文責:一寸小丸さん)


Stand Up Comedy Festival Vol.2 6月25日6時(2:10')
渋谷/BEAM OPEN THEATER 無料
構成/じんのひろあき 03-3496-7333(BEAM) 客350(超満員)

渋谷のBEAMが主催する「BEAM OPEN THEATER」は毎月1回程
度、若手のパフォーマーや音楽家、ダンサーなどに開放する場。入場は無料。すり
ばち型の客席の後ろ(上部)が渋谷繁華街の通りに面しており、通りすがりにふら
っと立ち寄れるようになっている。この日も、何をやっているのか知らずに、人が
集まっているから、舞台に照明が当たっているからといって立ち止った客でいっぱ
いであった。

構成はロイヤルマントルプリンシアターのじんの氏。6時前から人力舎の若手芸人
3組が、前座というか前説というかで盛り上げる。30分以上に渡り、だらだらと
トークしていた。

6時半、トップバッターは清水宏。テレビの取材で行ったインドネシア紀行。現地
の首狩族の前でやった「シンバル漫談」の顛末。遠来の日本人に対して村総出によ
る歓迎のレセプションに対して、日本人代表として行なった返礼のシンバル漫談。
気温50度の灼熱の炎天下で、コトバ通じずの漫談やいかに。

続いて登場は金谷ヒデユメおネじbフMター抱えての替え歌披露。オリジナル曲
もあったし。

次が久松信美(のぶよし)。じてキンやザズゥで活躍する久松さんが、漫談に挑戦。
駅前の放置自転車や電車の中でチューするやつらに憤怒の激白。話しが前後して、
ちょっとわけわかんない。

続いてが本間しげる。何もしない。普段着。肩にインコを乗せている。だらだら、
思い付いたことを喋る。「タダだからね、何もしない。」と。でも、さすがにお客
が引いてるもんだから、何かやろうか、やっぱりやめようか、とかなんとかで15
分が過ぎる。がっちがちに仕込んだネタを披露する本間しげるの、めったに見れな
い瞬間瞬間。

再び登場の清水宏。「世界最後の漫談」は、設定がよくわからず、自身の妻のこと
を汗かいて怒鳴りちらして10分。奥さんの名前が「ニシヤマミズキ」だなんて、
公衆の前で言ってしまっていいのだろうか、どうだろうか。言ってしまったわけだ。

続いては、ギターを持たない金谷ヒデユキ。漫談としては変わらないけど、最後に
やったオリジナルカラオケをバックにした傑作「山下真司の地球まるかじり」がす
ごい。なんでもうまいと地球を食い尽くす山下を描写。

トリは立川志らく。紫のダブルのスーツに身を包んだ志らく師匠が、立ったままで
披露する新作落語。普段と変わらぬ辛辣・危ないマクラに続いて、「その後のサザ
エさん」を。年老いたり病気になったり不良になったりしたサザエさん一家の、そ
の後の行く末を生き生きと描写。うまい。

見終わって「清水は前半のネタは良かった。久松はまだこなれていない。金谷、本
間、志らくらの水準の高さを確認。タダ見は贅沢だった。」



劇団リストのページへ
にしかど(nskd@enpe.net)