ECNA・D


概要

構成員
主な作家
主な演出家
主な役者
山口祐史
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
不明(たぶんない)

過去の公演

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Killer Blow(95.2)

(下の文章の文責:一寸小丸さん)


ECNA・D「Killer Blow」1月31日7時半(1:30')
新井薬師/ウエストエンドスタジオ 前2800円 当3000円 1/30,31(2ステ)
出/山口祐史+男4人 客80人(満員)

初見。

男性5人のダンスグループ。セリフは全部英語(かなりカタカナの人もいる)。ハデ
な照明とかっこいい音楽に合わせ、ストーリーのあるダンスがびしっと決まっている
ファンションによって展開される。ダンスはジャズダンスです。つかさんとこの北島
義明みたいなやつらが、荒っぽいながらも男のダンディズムしちゃって、暴力と友情
をテーマに踊ります。

黒ずくめのファッションで、サングラスとかしちゃったかっこいい男は、一筋の照明
の中に突っ立ってるだけで感動できるもんです。ましてやバックにスティングとか流
れちゃったら、「卑怯」としかいいようがありません。ダンスとかあまりうまくない
けどさ。山口って人が圧倒的にうまいんで、他と差がある。

見ながらずっと考えていたのは、やっぱSMAPの方がうまいや、ってことだ。そり
ゃあキムラは顔だけで踊ってるし、稲垣は足引っ張ってっけど、しんごちゃんとかう
まいし、中居の余裕が好きだし・・・。一生懸命踊るのって、かっちょわるいよ(稲
垣のことではない)。

ストーリーは、NYっぽい街の、チンピラの青春だ。マイケルジャクソンのバックダ
ンサーみたい。それぞれ個性を作っているけど、印象は薄い。パターン化された個性
なんだもの。

リーフレットに「演劇」と「音楽」の相対関係が記述されていて興味深い。演劇が論
理的(Logical)、音楽は情緒的(Emotional)とし、自分らのやるダンス・テアトロ
という表現形態の位置付けを図っています。要するに、1曲1曲を感動的に踊りなが
らも、全体を論理の上で展開させ、相乗効果を生もうって魂胆だろうか。まだまだだ。
まだ、京えりのアロック(=シアターダンス)の方が劇的なダンスに近い。でも、ア
ロックは演出に頼りすぎてて、ECNA・D(エクナディー)の方が肉体で感動させるの
は確かだ。

受ける要素はたくさん持っている。かっこいいしね。照明とか選曲とかいいし。ファ
ンが増えそうだ。

見終わって「シャンとか、モデルとか、ダンサーとか、娘っことか。」



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にしかど(nskd@enpe.net)