古舘伊知郎


概要

構成員
主な作家
古舘伊知郎
主な演出家
古舘伊知郎
主な役者
古舘伊知郎
主なスタッフ
公式ホームページ
http://www.furutachi-project.co.jp/

過去の公演

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TALKING BLUES 7th (94.9)

(下の文章の文責:まねきねこさん)


9/10(土)5:00-7:00PM 晴 渋谷・青山円形劇場 古舘伊知郎
 「TALKING BLUES 7th」 作・演出・出演:古舘伊知郎    ほぼ満席

 年1のライブトーク、第7回目。今回は、TVなど発言する立場と、聴視者など
 言う場のない立場の関り、あれこれ。
 言う立場からは、憤りを爆。言葉狩りは人間狩りだ!、なんて貼り紙も舞台にある
 ように、訳わかんない用語規制とか。訳わかんない苦情をよせる聴取者とか。
 同時に、せずにはいられない人々の心細さ、不安、哀しさも代弁。

 芸能人の披露宴TV中継を軸にしてのオムニバス。話しのつなぎは、よくできてて
 ○。より詳細な取材情報と、立て板にジェット噴流のパワートークは、圧倒の拍手
 もの。なんか、共感わかなかったねこ。ストレスレス、井戸蛙のせいか。いいよう
 で、悪いなあ->自分。でも、パソ通にUPって、聴取者苦情とお仲間みたいなとこ
 も。うーん。
 
 今日のねた
 1.結婚披露宴
  スポーツ選手と芸能人の結婚披露宴TV中継。司会進行役で。
 2.聴取者センター
  TVの苦情問い合わせを受ける係員。いろいろ実例もまじえて。中途、フリー
  トークでは、言葉狩り実態など。サラリーマン、スチュワーデスも危ない、そろ
  そろだめそうとか。ほんと、どうかしてるなあ。
 3.祝辞
  国会議員(自○党?)、松本サ○ンのわがまま言いたい放題。祝辞?。
 4.歌舞伎町の薬局
  クスリの能書き好きの薬剤師。あれもこれもとお薦め。栄養剤とその効能列挙に
  は、場内拍手。薬局は、懺悔室。小さい病=不孝を癒して、小さい幸せ。大きな
  問題に目をつぶる。幸せなんて、みんな幻想。なるほど、でも悲しい。
 5.祝辞
  国会議員(社○党)。はじめは、殊勝に。そのうち、本音。社○党は、なんでも
  反対。地球も生き物の存在も。社○党は、国民の合わせ鏡なのだから。
 6.首都高料金所
  車をみると、世の中がわかる初老の係員親父。料金所のドラマなんて、いい目の
  つけどころ。後半、料金所->首都高->成田->宇宙->料金所のトークトリップは、
  見事。月のように、世間と適当に距離を置くのがいいよと親父。その後、2のセ
  ンターへTEL。常連の苦情者。皮肉な落ち付き、うまし。



トーキング・ブルース8 (95.10)

(下の文章の文責:まねきねこさん)


9/30(土)7:00-9:20PM 曇 渋谷・青山円形劇場 古館伊知郎
 「トーキング・ブルース8 1965年の通知表」 作・出演:古館伊知郎
 前売,当日5000 アリーナ最前列から 客席満員(350)

年1回のトーキングライブ、8回目。会場は、周囲2ブロック以外は全客席のこ
 しらえ。ほぼ毎年最前列だけど、一段と近い今年。舞台が低い(20cm)せいか。古
 館氏まで1から2m。なぜか、ねこ隣り毎年空席。去年は古館氏が終演後、それ
 みて吠えてた。今年の隣りは遅れて着席。しっかり、突っ込み入れられてた。
 回り舞台。一人芝居のつなぎに、風化する机、椅子、時計といった小学校オブジ
 ェに切り替える。他の仕掛けはなし。

 お話。かつて同級性だった、5人の40歳男達。の昔の夢(作文をスライドで)
 と今の姿を、それぞれ一人芝居で演じる。テーマは、さもしさ。人がだれもがも
 つ欠落感。それを埋めようとする、過剰な行為の悲しさ。例えば、貧乏だった男
 は金に執着し、平凡な男は自己を消去することで、逆に個性を得ようとするなど

 マシンガントークは健在。日常のありふれた風景への観察眼もするどい。けど、
 情報量より、人となりを感じる芝居にウェイト。いわば、「読むクスリ|な案配
 あり。男達は小学校で起きた事件ばかり記憶。大事な先生の話=「欠落感を埋め
 てばかりでは幸せになれない」を忘れてる。必要なことが欠落してるアイロニー
 一番大切なことは皆学校で教わったって本あるけど、そうかもとおもうねこ。忘
 れてるだけかも。

「最大公約ショー(ねこ未見のTV番組)」にてカーテンコールで過半数スタン
 ディングしたら、お楽しみありと公約したの?。今回187名総立ち。一人一人
 、画用紙に連絡先と自己PR書かせ、それに「まさに〜」と古館氏がコメントす
 るイベントあり。ねこは終演後早々に帰ったので、模様は??です。
 (9/25-10/1 7ステ)


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にしかど(nskd@enpe.net)