花輪ジム


概要

構成員
主な作家
花輪あや
主な演出家
花輪あや
主な役者
主なスタッフ
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不明(たぶんない)

過去の公演

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サイレン (91.3)

(下の文章の文責:一寸小丸さん)


花輪ジム「サイレン」3月14日7時(2:15')
高円寺/明石スタジオ 前2000円、当2300円 3/13〜17(6ステ)
作・演出/花輪あや 03-3959-2650 客50(男女=6:4)

年に1度、毎年この時期に、花輪あや作品を上演しに集まるという。過激
で暴力的なエネルギー芝居だそうだ。今回は男芝居(女優もいいけどさ)。
熱い男の本気の殴り合いを、見せる。緊張感のかなりアングラしてる。

滅びた街。10年前の喧騒は過去。チンピラと、とんがった野郎と、売女と。
かつて竜と呼ばれたおかまのカッちゃんは、待っている。 昔、熱く燃えた
街中をひっくり返して騒ぎまくった、あいつを。 きっと帰ってくると信じて。
帰ってくる。あいつが。「川向こうの虎」が。
帰ってきた虎は、病の身で、ボロボロで面影もない。どうしちまったんだ。
この街をしきる三郎は、「川向こうの虎」を殺る。殺る。のしあがるために。
虎はいない。虎は帰ってこない。虎の抜け殻。殴って、蹴って、引き裂いて。
それでもあいつは、虎にならない・・・。蘇らない。
もうやめたんだ。きりがないんだ。二度と虎にならない。殺っても殺っても、
内蔵えぐりだしても、目玉くりぬいても、きりがないんだ、もう二度と・・のに。

役者は身体張って、いい芝居してる。30分、短くできる。女優の存在がおまけ。
でも、ほんとカッコイイ。公演回数増やせばいいのに・・・。

見終わって「好きなことだけやる、っての否定する気はないけど。水準高いし。
でも、修羅場くぐらないのって、納得いかねーなあ。」


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にしかど(nskd@enpe.net)