シアタージャック


概要

構成員
主な作家
小峯和浩
主な演出家
小峯和浩
主な役者
斎藤尚子
河村美童利
柘植純一郎
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
http://www2u.biglobe.ne.jp/~T-JACK/

過去の公演

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Vol.22 月と天狼 (92.8)

(下の文章の文責:一寸小丸さん)


シアタージャック Vol.22「月と天狼」8月12日7時半(1:48')
新宿/タイニイアリス 前2000円 当2200円 8/11〜13(4ステ)
作・演出/小峯和浩 0492-34-4950 客100(ほぼ満員)

アリスフェスの7番目。ウィークデイの3日間の公演。その割に客が少ない。

●事件が起きて、探偵がいて、元刑事がいて。若者がいて、オンナがいて。

要求しているのはつか芝居です。セリフがつか芝居を求めています。「男のダン
ディズム」ですから。なのに、まったくテンションがありません。こんだけセリ
フと役者にギャップのある芝居も珍しいです。時折きらめく面白いセリフがある
のに、役者はみんなして読んでます。ぼそぼそ読んでます。熟睡させていただき
ました。

小峯さんは、なかなかいいホン(会話)を書ける人ですね。羽原大介に近いもの
は書けるでしょう。でも、演出も役者も、何もしなかったに等しいです。

知人の話しによると、いままでメインでやってきた役者が辞めてしまったそうで
す。キャスティングも直前まで決まらなかったそうです。つかの大ファンだそう
です。・・・しょうがないなあ。

見終わって「テンションさえ高けりゃ、あのセリフが生きるのに。もったいない。」



ルシファー回路

● アリフェス参加作品、RENEWAL MIX とのこと。

● パンフのあらすじが、結構興味をそそります。特に、「彼女の毎
日は、父親の手で映像化され密かにレンタルされていた。」とい
うくだりとか好きです。

● ところが芝居の方は……。脚本が散漫です。どのエピソードも詰
めが甘くて、まあわざとだと思うのですが、それが裏目に出てい
ます。芝居に締まりと勢いが出ません。

● 主演クラスの役者が、脚本の勢いのなさをカバーしようとするか
のようなおおげさな演技をしていて、これが空回りしています。
ちょっと、見ていてつらいものがあります。

● 薄暗い中で展開するオープニングの作り方は結構好きでした。

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作・演出:小峯和浩
出演:斎藤尚子(アリス) 河村美童利 柘植純一郎 他
1994.9.3-7 タイニイアリス 9/5 Mon 満員
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にしかど(nskd@enpe.net)