自家発電


概要

構成員
主な作家
大森寿美男
主な演出家
大森寿美男
主な役者
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
不明(たぶんない)

過去の公演

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Vol.10 お魚のLIVE (91.11)

(下の文章の文責:一寸小丸さん)


自家発電 Vol.10「お魚のLIVE(リブ)」11月7日7時半(1:40')
池袋/シアターグリーン 前2000円 当2300円 11/6〜11(8ステ)
作・演出/大森寿美男 03-3335-4606(オフィス300) 客120(9割)

初見。劇団3○○の「ナルニヤ」で屈折した少年を好演していた大森氏が
率いる劇団。その他、立花弘行や内野智も参加。

主婦。夕暮れの公園で憂グレて。ご近所の愛人の死し知し思惟し強い私意。
葬儀。その妻、私の夫、私の息子、そして死んだ男。彼女の中の砂の濡れめ
にささったママの傘のカサブタ。両肩をくい契る日常の幸せ死合わせ。

ホンがレトリックに満ちていて、構造も構成も言葉使いも「唐十郎」。その
唐のホンをソフィストケイトされた役者により、竹内銃一郎が演出したよう
な舞台。演劇第一世代と第二世代の不協和音。とにかく、動かないし、装置
もないし、シンプル。唐のホンをシンプルにやるのって、どう思いますぅ?

にしてもテンション低い。役者は個性的で、お笑いっぽい人、バンドっぽい
人、新劇っぽい人、など様々でそれなりに楽しめるんだが。大森さんはチョ
イ役で、それがとっても残念だったよ。

見終わって「その表現はタイトすぎるよ。もちっと距離が欲しいよ。」



調味料の番人 (94.5)

(下の文章の文責:まねきねこさん)


5/1(日)7:00:30PM 晴れ 高円寺・明石スタジオ 自家発電
 「調味料の番人」   作・演出:大森寿美男    客60人
 
 ああ頭に入らない。多い台詞が。筋も。芝居の雰囲気は好きなんだけどなあ。
 お話し。妻は殺された夫の犯人を探すことを、男に依頼。男はかつて女を
 整形した医者。妻の兄は放浪から帰ってくる。兄の愛人は、妻の夫の愛人でも
 あった。話しは進み、妻が兄の妹ではなく、夫を殺したことをいい・・。
 
 よくわからない・・。陳腐な推理劇ではない。抽象的心理劇?といった感じの
 自家発電のスタイル。比喩と暗喩がないまぜになった会話。止めどもない饒舌
 さ。「文学的」というか、ちと古さを感じるところは変わらないんだけど。

 舞台に大書された「あなたの気持ちがわからない」。会話では、相手にわかる
 ように話す。でも、実際その人の中では、複雑で難解で説明的なことかも。
 そのわからない内側を、そのまま会話にしたようなお芝居。降参。


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にしかど(nskd@enpe.net)