鴎座(かもめざ)


概要

構成員
主な作家
主な演出家
佐藤信
主な役者
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
不明(たぶんない)

過去の公演

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伯父のワーニャ (90.10)

(下の文章の文責:一寸小丸さん)


鴎座(かもめざ)旗揚げ公演「伯父のワーニャ」10月18日7時(2:30'-10'休)
六本木・俳優座劇場 全指4000円(10/18,19,22はハーフチケットデー)10/18〜28
作/チェホフ、台詞・演出/佐藤信 03-470-2880 客250/300(男女=4:6)
{10/18,19,22は電話で予約したもののみ、半額2000円となる}

黒テントの演出家佐藤の一人劇団鴎座が、俳優座のプロデュースにより旗揚げ。
深浦加奈子、西山水木、大鷹明良、斎藤晴彦の豪華な顔ぶれ。

導入部から、役者達のバトルロイヤル。芯を取るのは私だ、って感じ。いいぞ。
斎藤晴彦さんと深浦さんがいい。斎藤さんは流石の芝居。新劇くさくなるところ
を、壊し・崩して面白く作ってる。しかしこの芝居の収穫は深浦さん。イロっぺ
ーし、きれい。んだから、斎藤VS深浦のシーンが最高だ。大鷹は前半部での、無
心の好男子のキャラクター作りが弱く、後半との落差が出てない。しかし、彼も
いつのまにかベテランになったんだなあ。西山は前半、声を作ってて失敗。声に
神経が行き、テンション下がる。しかし後半、普通にしゃべり、かわいさ百倍。

良いよ。個々の役者の限界での戦いが見れるから。男と女の会話による心理のア
ヤの芝居を楽しめる方にご推薦。

見終わって「そーなんだよなあ。行っちゃうんだよなあ。昔の女を思い出すよお。
足掛け4年も口説いたのに、絶対こっちが面白いのに、俺の方があいつの為なの
に、結局、行ってしまうんだよなあ。あっちの平和な方に・・・。情けない思い
が蘇ってしまうじゃないか。ちっくしょおおぉ。」

「深浦さんは、来年あたり、シドニーボアチエのお声が掛かってんだろなあ。」



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にしかど(nskd@enpe.net)