ラックシステム


概要

構成員
主な作家
わかぎえふ
主な演出家
わかぎえふ
主な役者
世弥きく代
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
http://w3sa.netlaputa.com/~tama-sho/

過去の公演

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お正月 (95.09)

(下の文章の文責:まねきねこさん)


9/15(金)7:00-8:40PM 曇 下北沢・ザスズナリ(03-3469-0511)ラックシステムNo.2
 「お正月」     作・演出:わかぎえふ 前売3000,当日3300
  桟敷最前列中央から 客席5割(60)

 思いのほか空いてる劇場。桟敷、僕んちのお茶の間状態。だからって、寝転んじ
 ゃいけませんよ、そこのおねえさん。少し舞台高め。下手に茶箪笥。奥が障子だ
 けのお茶の間。井草の匂い。いい気持ち。くつろぎモードねこ。

 お話。明治から未来に渡る、大河(近所の小川)お茶の間ドラマ。一家の年毎の
 正月を短いシークエンスで繋ぐ。固定カメラで撮った年代記風。

 とてもすっきり、巧くまとめてる。リリパ関係の芝居じゃないみたい。まずい料
 理の伝承とか、伏線の使い方も気が利いて○。板に着いてる役者が、年替わりで
 子供->大人と豹変するのが可笑しい。全体、軽やかで微笑みあふれる舞台。
 親子という限られた視点で、感情移入しやすい。中心的母親役の世弥きく代が、
 いー感じ。ちと、母親に怒られたことなんか思い出す。ただ我が子大切で、出陣
 志願の子に怒る母親。声高な反戦ものよりぐっと来る。リリパで泣くとは。

 今日の一枚。客入れは、ボサノヴァのASTRUD GILBERTO。ヴァーヴのベスト。イ
 パネマの娘('64)。双数姉妹でも印象深かったフェリシダージなど。彼女の元夫、
 JOA0 GILBERTOは、A.C.JOBIMとともにボサノヴァの始祖。彼女に人気が集中した
ため、薬中になったりとか不遇の時期があったけど、70年代に復活。その後'91の
10数年振りのアルバム"JOAO"は、'50〜60年代の彼をおもわせる素朴さが○でした
 客出しは、サディスティクミカバンド「黒船」からタイムマシンにお願い。加藤
 和彦のベルエポック風味のソロも、好きだったねこ。三枚になっちゃいましたね
 (9/12-17 9ステ、大阪9/26-10/1 8ステ)


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にしかど(nskd@enpe.net)