立身出世劇場


概要
大阪の劇団。人情芝居で人気があるとか。

構成員
主な作家
関秀人
主な演出家
関秀人
主な役者
関秀人
渡辺健
長尾弘喜
冬乃もみじ
杉本タダスケ
みなみさゆり
岸本奈津枝
今仲ひろし
肥塚かおり
手塚裕美
金田聡美
田中雅志
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
http://www1.odn.ne.jp/aaa34070/risshin/

過去の公演

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ペガモ星人の襲来

−−−− 【ペガモ星人の襲来】 −−−− 立身出世劇場 −−−−

立身出世劇場についてはよく知りません。後藤ひろひとが作・演出
・出演するということで、みにいきました。先日の『7144874-44』
がひどく楽しかったですから。

むかーしむかーし50年前、ラジオ全盛期のこと。生収録のラジオ
メロドラマ現場は、生出しの効果音をめぐっていつもハプニング続
き。ある日、『ペガモ星人の襲来』なるホンを急にやることになり、
音効の人達は大慌て。だって、UFOってどんな音出すの? 野心
家の音効ポキは、自分の夢をかけて音作りに励むのだが……。

話は飛んで50年後、いま現在。ラジオディレクター、岡田が、5
0年前の脚本『ペガモ星人の襲来』に目をつけた。なぜかこのドラ
マ、第一回の放送で打ち切りになっているのだ。なんでも、UFO
登場のシーンでものすごい効果音が使われたということなのだが…
…。謎解きと再放送のカギを握るのは、そのときの音効さんの一人、
仁太だ。しかし、岡田の質問に仁太の口はなぜか重く……。

この2つの話が、謎含みのまま、それぞれの放送本番へと向けてシ
ンクロしていきます。で、どかーん。

引っ張り方の巧いホンだし、細部もきっちりしてるし、そのきっち
りさをあっさり裏切る落ちのたくらみとか、好きです。

ただ、後藤ひろひとは、これは立身出世劇場のための作品だ、てな
ことを書いてるわけですが、これってどういう意味なのか、この舞
台を観た限りでは、よくわかりませんでした。役者の持ち味が芝居
のキャラに載って引き出されてる、っていうような印象、あんまり、
受けませんでしたもの。遊気舎と比べて観てしまったせいもありま
しょうが、どうも、インパクトが弱い。強烈だったのって、全部、
後藤絡みのシーンなんですもの。

コラボレーションとしては、あまりうまくいってなかったんじゃな
いかと思いました。

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【ペガモ星人の襲来】 立身出世劇場 Vol.17
 作・演出/後藤ひろひと
  関秀人(岡田)渡辺健(ポキ)長尾弘喜(仁太)冬乃もみじ
  杉本タダスケ みなみさゆり 岸本奈津枝 今仲ひろし
  肥塚かおり 手塚裕美 金田聡美 田中雅志 後藤ひろひと 他
 1995.4.28-30 駅前劇場 4.30 Sun Mt 5列 椅子9割 桟敷0割
 このあと大阪公演あり(5.18-21 OMS)
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にしかど(nskd@enpe.net)