概要
じんのひろあき率いる劇団。マントルプリンシアターとどこがどう違うんですか。

構成員
主な作家
じんのひろあき
主な演出家
じんのひろあき
主な役者
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
不明(たぶんない)

過去の公演

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劇マブ (95.09)

(下の文章の文責:まねきねこさん)


9/28(木)7:00-9:20PM 晴 浅草フランス座 ロイヤルマントルプリンシアター
「劇マブ」 作・演出:じんのひろあき 前売3000、当日3200
  2列より 客席5割(70人)

 お話。地方テント公演、開演間近のアングラ劇団。折しも台風急接近。主役の
 座長は喧嘩で拘留中。どーすんのこうするのと、代役芝居。てんやわやに芝居
 への思いさまざま交差。醒めてられない熱いアングラ劇のとまらない2時間。
 舞台。下手が楽屋で、上手半分がテント。楽屋中心なのにテントが舞台の半分
 ??と不思議。ラスト(台風で倒れかかるテントを熱狂した観衆が支える)が
 あるからなのね。

 音楽、唐十朗そのまんま。おもわず微笑みねこ。テント芝居の熱い雰囲気が蘇
 るよう。テントの中・劇中劇と楽屋の葛藤が、曲とも高揚の一体化。巧いなあ
 台詞(忘れられた街とか)、立ち姿と目線(キッと立姿等)、アイテム(車椅
 子・・)も、ポイント押さえてて、○。テント開けるラスは、中央へそに向かっ
 て打ち上げたらなあ。テント配置とか難しいけど。

 ショーマストゴーオンの緊迫とかおかしみは、もひとつねこ。舞台の様子が見
 えない(文字どおりの意味もあるけど)せい?。アングラなんで、めちゃでも
 ちゃんとして見えるせいかなあ。それよか、代役の子の迷い->ラスの吹っ切れ
 た力強さとか、舞台になんでか惹かれる姿とか、感動、ちょっとねこ。

 役者。テンションあげてます。全体硬い感じは残念。坪井さん活躍。白塗りの
 彼で天井桟敷ものとか観たい。美人と聞く加藤さん、はじめてみるか。お人形
 みたいで表情読めなくて・・。ちとにがて。(9/26-30 6ステ)



(下の文章の文責:一寸小丸さん)


ロマンプリ「劇マブ」で照明やってた小丸です。
ちなみに某氏も裏方のバイトでテントを揺すっていたのでした。

今回のお芝居は、バックステージもんってことで、楽屋が舞台であり、様々なハプニン
グを見せていましたが、実際の公演でも、芝居の内容以上のハプニングがあり、ほんと
に楽しゅうございました。その話しをしたいのですが、見ている人が少ないみたいなの
で残念です。見ている人が多ければ、すごく盛り上がるんですけどね。

実際、テントは崩れ落ちそうでした。裏でバイト氏を中心に人力で揺すっていたのです
が、調光席から見ていても、その日の揺れは激しく、リキ入っているように思えたので
すが、実際には、いくつかのジョイントがはずれ、バラバラになる一歩手前だったそう
です。また、某バイト君が大人計画を見に行ってしまった日は人力が足りず、汗だくの
裏方は、芝居の内容そのままに、「早く最後のセリフを言ってくれぇ」状態だったそう
です。

もちろん、本番が始まっても登場人物の一人が来ない事件や、あるべき小道具が本番始
まってからも見つからない(きっと舞台に出ているはずさ、と信じて見切り発車したら
しい・・・芝居の内容と全く同じだ)などと言った定番のハプニングは起きてました。
登場人物が来ないまま幕を開けた時は、裏でテント揺すりに来ていたじょじ伊東が本番
中に必死でセリフを入れていたそうです。幸い、登場の直前に現れたらしく、既に舞台
に出ていた役者達も、そいつが舞台に出てきた時、思わず挨拶しそうになったそうで
す。

小屋がフランス座ですので、いにしえの情念が渦巻いてますから、何人かの役者・スタ
ッフが、「それ」と出会いましたのも楽しい出来事です。みな優しい表情だったそう
で、敵意は感じなかったとのことです。私達は2階客席に仮設の調光・音響席を設けて
オペしていたのですが、劇場の調光室から毎ステージを見守ってくれていた「方」もい
たそうです。本番中に照明の具合いを見ようと、そこに足を踏み入れようとした私が、
何かに頭を激突させ、席に戻ってしまったのですが、でも・・・敵意はなかったと思う
のですけど・・・。バラシの時、いったい私は何に頭をぶつけたのか・・・わかりませ
んでしたけど。

照明については、普段のマンプリと違い、ハデハデのパーライト攻撃ができて楽しかっ
たものです。ま、一度だけ、大事なキッカケの台詞がとばされてしまい、ハデな明かり
の変化をどうすりゃいいんだ、とパニクったことがありましたが、てきとーにごまかし
ました。へへ。

マンプリの公演は来年までございません。今回のロマンプリというのが何だったのか、
雇われスタッフの私にはわかりませんが、演劇に携わる人々の情熱を描いた感動作では
ないことだけは確かだと思います。感動なさった客が多かったみたいで、そこが心配で
す。「こんな感動作になっちゃっていいんですか。役者は涙まで流して熱演しちゃって
ますよ。」とじんのさんにつっこんでしまった小丸です。ですが、そこはそれ、作品で
すから仕方ありませんね。次回を期待しましょう。

マンプリは来年まで公演がありませんが、年内に劇団員の某が東京ドームで挙式をあげ
ると息巻いておりますので、じんのひろあき演出の東京ドーム結婚式公演があるかもし
れません。ドームのレンタル料が100万以下ならやるそうです。深夜とか早朝なら可
能ではないか、との読みです。座長がワガママなら、劇団員もおっちょこちょいです。
奥様になられる方の親兄弟親族の方々の心労が偲ばれます。ですが、とても楽しみで
す。


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にしかど(nskd@enpe.net)