る・ばる


概要

構成員
主な作家
主な演出家
主な役者
松金よね子
岡本麗
田岡美也子
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
http://www5c.biglobe.ne.jp/~lebal/

過去の公演

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ダブル・アルバム改訂版 (94.2)

(下の文章の文責:まねきねこさん)


2/5(土)7:00-9:20PM 晴れ 新宿・THRATER TOPS  る・ばる
 「ダブル・アルバム改訂版」 作:マスオメノス 演出:永井愛 満席

 細やかで巧み。悲しくて優しい。松金、田岡の舌戦?も見物。改訂も○。

 92−9の再演。今回は何と、配役4バージョン。観たのは初演とおなじ
 配役(秋子=松金、夏子=田岡)

 お話し。姉と妹。姉・秋子は几帳面、エコロジスト。お妾の子。
 妹・夏子は自由のびのび。出戻り。おじ(北見)は、なにかといさかう
 二人の取り持ち役。ある日、秋子が自殺するといいだして・・。

 40年を経て思い出す、母親の記憶。それぞれが母役で演じる場面の
 移り変わりはおみごと。変わらないくせや台詞を使ったり、細かいとこも
 お楽しみ演出。
 母役での田岡の凄味、松金、田岡の台詞の応酬も真剣勝負。ちともたつく
 とこもあったけど。初日だからかな。

 改訂版。追加、削除あり。終盤、夏子が秋子の隠し持っていた合成洗剤、
 インスタント食品を見つける場面がカット。初演のとき、裏切られたような
 いやな後味の場面だった。このカットは賛成。


男と女の肖像 (90.11)

(下の文章の文責:一寸小丸さん)


グループ る・ばる 「男と女の肖像」11月8日2時(1:35')
新宿/シアタートップス 指2900円、自2700円(当日+300円)
10/31〜11/11(11/20,21大阪) 原案/小松幹生、台本/る・ばる、演出/鈴木聡
出演/松金よね子、岡本麗、田岡美也子、木場勝己、松本きょうじ 03-770-5520

東京乾電池の「リルの着く駅」の公演で出会った3人の女優が意気投合し、
Cカンパニーで長谷川康夫作品を上演してきたが、今回る・ばるとして独立。

走っている列車。乗り合わせた女3人。空港のある駅へ向かっている。木場勝己
の役は、3人の女のそれぞれの男、すなわち床屋の亭主、作家、上司。松本きょ
うじの役は、昔3人の女が関わりあった男。社会からドロップアウトして軟派に
生きてた。昔の男からの呼びだしに応えて出てきた女達、今の男達との間で悩み、
揺れ動いている。現在の生活なんて・・・飛ぶべきでしょうか・・・?

3人の男を演じ分ける木場が好演。また3人の女だけの盛り上がりもさすが。こ
こは彼女達で作った芝居だろな。前半が説明的で会話がくどく(ホンがいけない)
彼女達の芸風に合わない。後半のたたみかける盛り上がりは楽しい。たぶん、も
ともとのホンが、必ずしも彼女らに合わなかったんだろが、自分らで手を入れて
変えたんだろね。手堅い現実と、甘酸っぱい過去との間で揺れ動く女心を好演だ。

見終わって「でも、ギャグとか罵り合うとか違うんじゃあ。岩松了あたりに書い
てもれえば・・・。」



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にしかど(nskd@enpe.net)