サバイバル


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彼方

【概要】
  自分が死んだことを認めようとしない男の、死をめぐる葛藤
【ストーリー】
  ある朝目覚めると、男は死んでいた。というか、自分とそっくりな人間
  の死体が、ベッドに横たわっているのだ。妻はあわてふためくが、その
  妻には何を言っても声が届かない。途方にくれる男のもとに、宮沢賢二
  を名乗る男がやってきて、「あなたは死んだのです」と告げるが、男に
  は信じられない。やがて夏目漱石や芥川龍之介も現れるが、皆背中に白
  い羽根が生えている。彼らは、「彼方」への案内人なのだ。夏目が言う
  には、「彼方」へと飛び立つためには白い羽根が必要なのだが、男の背
  中には現世への未練のためにブリキの羽根が生えてしまっているのだ……
【色】
  「死」を正面からとらえているが、暗さはない。
【ひとこと/ひとりごと】
  彼方(天国)や天使の羽根といったイメージは陳腐なのだが、そこに文
  豪達や山下清を登場させたことで、独特の世界が開花した。
  メインのテーマとは別に、彼らのキャラクターが魅力的なのだ。
  ストーリーは甘いけれど、真っ白な舞台上で展開される芝居には、不思
  議なイメージが漂っていたことは確かだ。
  役者もつぶがそろっていた。
  楽日にしてがらがらのグリーンにしては(といっては失礼か(^^;)みど
  ころのある芝居だった。

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【彼方】 サバイバル 第四回公演
  1994.4.22-26 池袋:シアターグリーン 全席自由
  4.26(Tue) 19:00-20:30 3列目中央より観劇(客席4割)
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にしかど(nskd@enpe.net)