(トリのマーク)
概要
1991年4月に山中正哉と柳澤明子によってスタート。以降、池袋・文芸座ル・ピリエ、六本木・ストライプハウス美術館を中心に年間2本のペースで新作を上演している。

特報!
写真館を開設しました。舞台の雰囲気が伝わると思います。
構成員
主な作家
山中正哉
主な演出家
山中正哉
主な役者
柳澤明子嶋守千広 山中正哉出月勝彦
主なスタッフ
山中正哉(音響・照明プラン)
柳澤明子(制作)
片岡純
森川晋
茂垣智美
叶野千晶
吉田憲子
吉岡真樹
劇団の公式ホームページ
トリのマーク(通称)

過去の公演

チケットコレクション


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94年10月 文芸座ル・ピリエ

旅行記

人類初のテストパイロットを夢見る少年は
オオカミやハゲワシと島でのんびり暮らしています。
ある日少年は船でやってきた男によって
島から連れ去られてしまいました。

-100年後。
テストパイロットとして名を成し
すでに引退した彼は島に帰ります。
そこで彼は
かつての自分とそっくりな少年と出会います。


95年6月 六本木ストライプハウス美術館

CAVE〜彼らはキリンと洞窟へ〜


1Fの展示スペースでは、キリンについてのエピソードを絵と文字で表現しました。絵はカラーペーパーをモザイク状に切って、構成したものです。




翅のある王様 (95.10)

(下の文章の文責:にし○ど)


〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 翅のある王様 × トリのマーク 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

● 無料でラッキー、秋晴れのお昼のさわやか野外公演

(1,亮 ) なんか、お彼岸の日の、自治体のイベントかなんか。
     豊島区のの雑司が谷旧宣教師館っていうところの小さな庭で、「胡
     弓とメルヘン劇のひととき」っていう困ったタイトルで。
(1,はな) でも、行って得したよね。無料だし。
(1,亮 ) うん。ともかく、場所が良かった。場所の勝利。
(1,はな) 気持ちのいい秋晴れで、大きく茂った木の枝の間を、カラスがバサ
     バサと飛んだりしてね。
     それに、宣教師館っていうのが、パステルカラーの可愛らしい建物
     で、このお芝居の雰囲気にぴったりなのよね。(^_^)
(1,亮 ) そういう場所が、住宅街の中にさりげなくあるってのもポイントだ
     よね。そこに劇がすーっと立ち上がって、すーっと消えて行くって
     いう。白日夢みたいに。
(1,はな) お客さんも、近所の子供さんとかたくさんきてて、声をあげたりか
     け回ったりしてたんだけど、野外のせいか、それもほほえましく思
     えちゃうのよね。(^_^)

● すーっと透明な寓話の世界

(1,亮 ) で芝居の方は、翅があるけど飛べない王様が、翅をとってふつうの
     人間になりたいって願う寓話の世界。これじゃわかんないか。
(1,はな) まあでも、ストーリーはあえて前面に出してない感じだったから。
     具体的な会話の断片断片だけをみせて、背後の世界ににふくらみを
     もたせてるっていうのかな。
(1,亮 ) 王様の翅は、最終的にはとれるんだけど、そのみせかたなんかも、
     すごくあっさりしてるんだよね。せりふでの説明は一切なしで。
(1,はな) うん。40分っていう時間のせいもあるけど、すーっと透明感のあ
     る、気持ちのいいお芝居でした。
(1,亮 ) 恋愛とか絡んでない分、ピュアな印象が残ってるな。
     起きてるかー。>マル
(1,マル) (なんで連れてってくれなかったんだよ。)
(1,はな) ごめんね、マルくん、メルヘンきらいかと思ったから。(^_^;

● しぶとく天気予報。

(1,マル) だから観てないって。
(1,はな) 晴れ。(^_^) ではごきげんよう。(^_^)/

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【翅のある王様】 トリのマーク
 作・演出/山中正哉 出演/柳沢明子 出月勝彦 嶋守千広 山中正哉
 1995.9.23 雑司が谷旧宣教師館・庭園@豊島区
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ニコライの六人の弟子 (95.10)

(下の文章の文責:まねきねこさん)


10/29(日)7:30-8:35PM 晴 池袋 ル・ピリエ トリのマーク
 「ニコライの六人の弟子」台詞・演出・照明・音響・宣伝美術:山中正哉
  2列めから 客席3割(17人)

 会場。普段と逆。舞台側に客席ベンチ、客席側の段々も舞台に。装置は一切なし
 無いとかえって、建物の4本柱とか、コリドーのそれに見えてきたりする。

 お話。ニコライ伝説が書かれた紙を見つけた私。たずねる人達の彼のイメージは
 まちまち。一番知っているはずの男は、記憶流失中。女の子に記憶を補充しても
 らう身。でも、彼が知っているけど忘れてるのを、知っている司祭。夜、私。よ
 く分からなかったけど、男の庭は広くて、月の光が行き渡って、静かで・・。

 洗い上げたように、さらさらと心地好い。説明なく、謎かけも解かず、そのまま
 ある不思議。なにもない舞台に登場人物がみてる景色が、想像できる楽しさ。
 客入れでのB・ディアリーのキュートな歌、最初最後のエディリーダーの澄んだ
 声とか、芝居にあった選曲も○。
 
 役者。旅人の主人公・柳澤明子、○。くるくる変わる表情。ふくれっつら、豆鉄
 砲くらったような驚き顔。チョコチョコ歩きの演出。愛敬あふれていて、幸せな
 気持ちになるねこ。(10/27-29 5ステ)



娘国 daugter land (96.6)

●タイトルはいったいぜんたいどうゆう意味ですか?

●ていうか、舞台の内容も全体的になんだかよくわかりません。

●と書くとつまらなかったみたいですが、その逆です。トリのマーク
の舞台は、わからないけど面白い、という類のものです。風変わりで
なおかつそこはかとなく面白いので、私はちょっと気に入っています。

●もう少しだけ説明すると、トリのマークの舞台には本当かウソかわ
からないもの、あるかないかわからないものがたくさんでてきます。
もっといえば、人物とか世界自体が、本当ともウソともあるともない
ともつかないようなものなのです。ですので私達は戸惑うよりほかな
いのです。その戸惑い、ズレの感覚が私には心地よいです。

●次回公演は11月に池袋は文芸座ル・ピリエの予定だそうです。絵
画を見るような気持ちで臨むとよいでしょう。



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にし○ど(nskd@enpe.net)