世仁下乃一座


概要

構成員
主な作家
岡安伸治
主な演出家
岡安伸治
主な役者
主なスタッフ
劇団の公式ホームページ
不明(たぶんない)

過去の公演

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仕掛花火'90 (90.12)

(下の文章の文責:一寸小丸さん)


世仁下乃一座「仕掛花火'90」12月15日7時半(1:03')
下北沢/ザ・スズナリ 前2800円、当3000円 12/15〜20(相鉄本多1/25〜27)
作・演出/岡安伸治 03-316-9496 客80(6割)男女=3:7

世仁下(ヨニゲ)は73/4結成の老舗。社会的なネタをブラックユーモアで包み、特に
労働者を描いた「太平洋ベルトライン」や「ドリームエクスプレス」の評価が高
く出版されている。

私は、テレビで「太平洋〜」を見ただけ。今回の作品は、79年初演、84年再演での
再々演。でも1時間ちょいは短い。事象の表層部分を描いただけのような・・・。

物語は、LPG運搬のトラックが新幹線ガード下で事故。動けなくなった上にガ
ス漏れ、爆発の危険ありとなる。運転手が無知な上に、部長の指示が危険を増大
させる方向となり・・・。ところが実は、新幹線軌道爆破の計画的なものが裏に
隠されている。さらには情報操作をも狙われていると言う。計画は、運転手の偶
然のハム通信趣味による、専門家の指示を受けての処置により崩壊、難を逃れる。

90年版だからと言って、南北朝鮮や中東問題を入れてもつまらん。平和の中に
潜む危険と言っても、90年代の現実の方がはるかに危ない。戦争やってるのに。
事件の結果も、偶然が左右した、ってーのも。ブラックにならないよ、もう。

見終わって「ネタは面白いけど、今の演劇状況で客を集める芝居じゃないかもし
んない。老舗なんだから、いろいろやって欲しいよ。」



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にしかど(nskd@enpe.net)