全労済演劇フェスティバル


概要
新宿のスペース・ゼロで開かれるフェスティバル

構成員
主な作家
主な演出家
主な役者
主なスタッフ
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不明(たぶんない)

過去の公演

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舞台役者症候群像

−【舞台役者症候群像】−−全労済演劇フェスティバル参加作品−

タイトルのセンスには感心しません。なんか、小難しくてつまんな
そうだな、という印象を私は受けました。

ストーリー。オーディションで集められた役者10人がなぜか稽古
場に閉じ込められてしまいます。脚本には「日本」というタイトル
があるだけで、中身は白紙。パンフをみると、何と役者達の名前が
作・演出の欄にもクレジットされている……。

んで、なぜか役者達はじゃあ俺達で芝居を作ろうぜ、とか盛り上が
り、明治大正の文豪達の登場する芝居を演じはじめるのです。

これって、すごく不自然です。役者のなんらかのフツーじゃない性
がきちっと描かれてれば、状況への対応のフツーじゃなさも納得で
きるかもしれないですけど、そうじゃないんですもん。

結局その違和感が私の中では最後まで消えませんでした。だから、
一言でこの芝居の感想を言えば、変なの、ということになります。

面白かったのは、むしろ、劇中劇の部分です。つまり、文豪達の生
活ぶりを描いた部分。啄木とか白秋とか、ちょっとクサくはあるけ
れど、なかなか個性的に描かれていて良かったです。

役者では、大谷亮介が一番目立っていました。

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【舞台役者症候群像】 全労済演劇フェスティバル参加作品
  作:上杉祥三 演出:小林裕
  出演:吉田朝@ZAZOUS THEATER 大谷亮介@東京壱組 岡本麻弥
     植本潤@花組芝居 陰山泰@遊◎機械/全自動シアター
     多田慶子@かもねぎショット 小山久美子@無名塾
     吉利治美@じてキン 岡本麻弥 仁科有理 明楽哲典
 1995.3.17-26 スペース・ゼロ 3.22 Wed Mt 5列目 2割
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にしかど(nskd@enpe.net)